ネス湖に眠った、ひとりぼっちのふたりの想い。世界で最も有名な“1枚の写真”に隠された、孤独なふたつの魂の出逢いと別れの物語。『ベイブ』 ネス湖のネッシーは皆さんもご存じだと思います。スコットランドのネス湖で首長竜ののような生き物が写真で掲載されたことが世界中で話題になりました。そう決して大スポや東スポに載った訳ではありませんよ! しかし、世界中で真偽のほどが大論争になったのですが、関係者の話ではほぼ偽物だという結論がでています。 この映画はそんなニセモノ写真が撮られた背景には、ホンモノの感動秘話があったという、そんな大胆な発想から生まれた物語です。 Story... 出会い ――いつもひとりぼっちの少年がいた。彼の名前は、アンガス・マクマロウ(アレックス・エテル)。時は、第二次大戦の真っただ中、少年は戦地へ行ったまま音信不通の父親の帰りを、ただひたすらに待っていた。神話と伝説が息づき、美しい森と湖に囲まれたスコットランドの村で、母のアン(エミリー・ワトソン)と姉のカースティの3人で暮らしているアンガスだが、大好きな父親fがいない寂しさは、誰にも埋めることはできなかった。 そんなある日、アンガスはネス湖で大きな石のような塊をみつけて、こっそり持ち帰る。それは青く光る不思議な卵のようだった。 そこから生まれてきたのは今までに一度も見たこともない生物。アンガスが食べ物を与え、傷を手当てしてやると親だと勘違いし、すぐになつき始めた。名前を“クルーソー”と名付けた。 邪魔者たち ―― マクマロウ家にやってきた珍しい客は、クルーソーだけではなかった。英軍が押し寄せ、マクマロウ家の広い屋敷を、ハミルトン大尉(デヴィッド・モリッシー)をはじめとする将校たちの宿舎にするというのだ。敵軍ナチの潜水艦を撃退するのが目的らしい。そして、アンガスにとっては3番目の招かれざる客が、クルーソーを隠している作業小屋に現れる。ルイス・モーブリー(ベン・チャップリン)――マクマロウ家の下働きとして雇われた男なのだが、どこかわけありの影をたたえていた。 成長 ―― あっという間に成長したクルーソーは屋敷の中を駆け回り、カースティ、そしてモーブリーに見つかってしまう。モーブリーはクルーソーが何ものか知っていた。ケルト人の古い伝説に出てくる“ウォーター・ホース”だというのだ。年をとると卵を産んで死ぬので、いつもこの世に一匹しか存在しない、世界一珍しくて、世界一孤独な生き物なのだ。神様がひとりぼっちの二人を引き合わせたのかも知れない……。モーブリーはアンガスに、水の中に生きるウォーター・ホースは、ネス湖に放すべきだと忠告する。最初は離れ離れになるのを嫌がっていたアンガスも、一晩ごとに成長していく姿をみて、渋々承諾するのだった。 深い絆 ―― 大人たちのすきを見ては、ネス湖へとクルーソーに会いに行くアンガス。今ではクルーソーは巨大と言っていい大きさだった。ある日、クルーソーは、アンガスを背中にのせて、湖中を自由自在に泳ぎだす。泳げないアンガスは、最初は怖がっていたが、いつしか水中の魚の美しさや、難破船、水中から跳び上がるクルーソーのスピードに興奮し、父親がいなくなって以来初めて、心から楽しそうに笑うのだった。 もはやクルーソーとアンガスは、言葉が通じなくても、信頼と深い愛情で、しっかりと結ばれていた。 別れ ―― しかし、ささやかな幸せが終わりを告げる日がやってくる。クルーソーを目撃した大人たちが、伝説の生き物を捕獲しようと計画し、宣伝のために捏造写真まで撮影したのだ。さらに、もっと過激な運命がふたりを待っていた。兵士がクルーソーを敵の潜水艦と勘違いし、砲撃命令を下したのだ! 爆撃に怯え、狂ったように逃げ惑うクルーソーにまたがり、大海原へ逃がそうとするアンガス。爆撃の手を緩めない兵士たち。クルーソーを生け捕りにしようとする大人たち。アンガスを助けようとするモーブリー、クルーソーの姿に驚きながらも息子を追いかけるアン。 果たして、アンガスは、たったひとりの親友を守ることが出来るのか――? 何年か前にネス湖のネッシーの写真は偽造されたものだという発表があったニュースをそのまま逆手にとって実はその話には裏があるという。そういう発想は実に面白くもあるが、せっかくの映画であるので展開的にはもうひとひねり欲しい気もする。 年をとった主人公アンガス自身が、ネス湖にやってきた観光客にそっとネッシーの秘密を語りだす場面。こういった持っていき方はありきたりと言えばそうなのだが、けっこう好きである。 スコットランドの情景は実にきれいで、優雅に泳ぐクルーソーもマッチしていました。 ふと思ったのは、クルーソーがあっという間に成長するシーンは、ん?どこでみたような?
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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ウォーター・ホース
JUGEMテーマ:映画館でみました! 2007年/アメリカ 監督:ジェイ・ラッセル 出演:エミリー・ワトソン(アン・マクマロウ) アレックス・エテル(アンガス) ベン・チャップリン(ルイス・モーブリー) デヴィッド・モリッシー(ハミルトン大尉) ...続きを見る |
Lovely Cinema 2008/02/13 20:24 |
★「ウォーター・ホース」
今週の週末レイトショウ鑑賞は・・・ 「アメリカン・ギャングスター」も、「ラスト・コーション」もみたかったけど・・・ 2作とも長編で、深夜見るのはきついので、ファンタジー系の本作をっ。 ...続きを見る |
ひらりん的映画ブログ 2008/02/14 01:30 |
劇場 『ウォーター・ホース』
★★★ ...続きを見る |
らぶらぶシネマ 2008/02/25 11:56 |
映画『ウォーター・ホース』を観て
14.ウォーター・ホース■原題:TheWaterHorse:LegendOfTheDeep■製作年・国:2007年、アメリカ■上映時間:112分■日本語字幕:戸田奈津子■鑑賞日:2月1日、新宿ミラノ2(歌舞伎町)■公式HP:ここをクリックしてください□監督:ジェイ・ラッセル□脚本:ロ... ...続きを見る |
KINTYRE’SDIARY 2008/03/12 00:11 |
ウォーター・ホース◎ケルト民族の伝説の生き物
世界に一匹しか存在しない?本当なのか・・・・・。 2月5日、「ヒトラーの贋札」鑑賞後、東宝シネマズ二条にて、この映画を鑑賞した。この日は連続鑑賞だったことをうっかり忘れていた。 ネッシー、ネス湖の謎の生き物は世界的にも有名なお話だが。ネス湖(ロッホ・ネス)はイギリスのスコットランド北部、ハイランド地方にあるイギリス最大の淡水湖。長さ約35km、幅約2kmの細長い湖。水深は最大230mという。凄い深い湖なんですね実際に目撃情報もあり(以下の5つです) ?19... ...続きを見る |
銅版画制作の日々 2008/04/15 00:32 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
ウォーター・ホースご覧になったんですね〜♪ |
tess URL 2008/02/12 01:34 |
やっぱりネッシーの写真は偽物なんでしょうかね〜?! |
えふ URL 2008/02/13 20:48 |
こんばんは〜、ケビンさん。 |
とろ 2008/02/13 20:59 |
【tessさんへ】 |
ケビン 2008/02/19 23:01 |
【えふさんへ】 |
ケビン 2008/02/19 23:13 |
【とろさんへ】 |
ケビン 2008/02/19 23:22 |
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