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zoom RSS 『第36回サターン賞(2009)』

<<   作成日時 : 2010/10/11 19:46   >>

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 サターン賞というのをご存知でしょうか?アカデミー賞などではなかなか娯楽映画が評価されにくい現状ですが、そんな著名な賞を受けにくいSF・ファンタジー・ホラー作品にもしかるべき評価を与えたいと考えからつくられた賞がサターン賞なのです。こんな賞があるなんて全然知らなかったのですが、なんて素晴らしい賞があるのだろうと着目してみました。今年の6月に受賞結果発表されたのでそのラインナップと受賞結果をご紹介したいと思います。なかなかに興味深い内容ですよ。

 SF映画賞

『アバター』

【監督】 ジェームズ・キャメロン
【出演】 サム・ワーシントン、シガニー・ウィーバー、ゾーイ・サルダナ、スティーヴン・ラング、ミシェル・ロドリゲス

ノミネート

  • 『ザ・ウォーカー』

    【監督】 アルバート・ヒューズ、アレン・ヒューズ

  • 『ノウイング』

    【監督】 アレックス・プロヤス

  • 『月に囚われた男』

    【監督】 ダンカン・ジョーンズ

  • 『スター・トレック』

    【監督】 J・J・エイブラムス

  • 『トランスフォーマー: リベンジ』

    【監督】 マイケル・ベイ

  • 『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』

    【監督】 ギャヴィン・フッド



 ファンタジー映画賞

『ウォッチメン』

【監督】 ザック・スナイダー
【出演】 ジャッキー・アール・ヘイリー、ジェフリー・ディーン・モーガン、ビリー・クラダップ、マリン・アッカーマン、
     パトリック・ウィルソン、マシュー・グッド

ノミネート

  • 『ハリー・ポッターと謎のプリンス』

    【監督】 デヴィッド・イェーツ

  • 『ラブリーボーン』

    【監督】 ピーター・ジャクソン

  • 『きみがぼくを見つけた日』

    【監督】 ロベルト・シュヴェンケ

  • 『かいじゅうたちのいるところ』

    【監督】 スパイク・ジョーンズ



 ホラー映画賞

『スペル』

【監督】 サム・ライミ
【出演】 アリソン・ローマン、ジャスティン・ロング、ローナ・レイヴァー、ディリープ・ラオ、デヴィッド・ペイマー、
     アドリアナ・バラーザ

ノミネート

  • 『運命のボタン』

    【監督】 リチャード・ケリー

  • 『フローズン』

    【監督】 アダム・グリーン

  • 『The Last House on the Left』

    【監督】 デニス・イリアディス

  • 『ニュームーン/トワイライト・サーガ』

    【監督】 クリス・ワイツ

  • 『ゾンビランド』

    【監督】 ルーベン・フライシャー



 アクション/アドベンチャー/スリラー映画賞

『イングロリアス・バスターズ』

【監督】 クエンティン・タランティーノ
【出演】 ブラッド・ピット、メラニー・ロラン、クリストフ・ヴァルツ、ダニエル・ブリュール、イーライ・ロス、
     ダイアン・クルーガー

ノミネート

  • 『2012』

    【監督】 ローランド・エメリッヒ

  • 『マイ・ブラザー』

    【監督】 ジム・シェリダン

  • 『ハート・ロッカー』

    【監督】 キャスリン・ビグロー

  • 『Law Abiding Citizen』

    【監督】 F・ゲイリー・グレイ

  • 『The Messenger』

    【監督】 オーレン・ムーヴァーマン

  • 『シャーロック・ホームズ』

    【監督】 ガイ・リッチー



 アニメ映画賞

『モンスターVSエイリアン』

【監督】 ロブ・レターマン、コンラッド・ヴァーノン
【声の出演】 リース・ウィザースプーン、セス・ローガン、ヒュー・ローリー、ウィル・アーネット、キーファー・サザーランド

ノミネート

  • 『Disney's クリスマス・キャロル』   【監督】 ロバート・ゼメキス

  • 『Fantastic Mr. Fox』   【監督】 ウェス・アンダーソン

  • 『アイス・エイジ3/ティラノのおとしもの』   【監督】 カルロス・サルダーニャ

  • 『プリンセスと魔法のキス』   【監督】 ジョン・マスカー、ロン・クレメンツ

  • 『カールじいさんの空飛ぶ家』   【監督】 ピート・ドクター、ボブ・ピーターソン



 インターナショナル映画賞

『第9地区』

【監督】 ニール・ブロムカンプ
【出演】 シャルト・コプリー、デヴィッド・ジェームズ、ジェイソン・コープ、ヴァネッサ・ハイウッド、ジョン・ヴァン・スクール

ノミネート

  • 『Dr.パルナサスの鏡』   【監督】 テリー・ギリアム

  • 『ロルナの祈り』   【監督】 ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ

  • 『レッドクリフ』   【監督】 ジョン・ウー

  • 『96時間』   【監督】 ピエール・モレル

  • 『渇き』   【監督】 パク・チャヌク



 主演男優賞

“サム・ワーシントン”「アバター」

1976年・英・サリー州生まれ
2000年、『タップ・ドッグス』で映画デビュー。2009年、マックG監督『ターミネーター4』で準主役を務め注目を集め、本作で主演を演じ一躍スターダムに。
【主な出演作品】
『ジャスティス』『Gettin' Square』『Somersault』『Thunderstruck』『The Great Raid』『A Fairytale of the City』『マクベス ザ・ギャングスター』『Rogue』『ターミネーター4』『アバター』『タイタンの戦い』など

ノミネート

  • ロバート・ダウニー・Jr 『シャーロック・ホームズ』
  • トビー・マグワイア 『マイ・ブラザー』
  • ヴィゴ・モーテンセン 『ザ・ロード』
  • サム・ロックウェル 『月に囚われた男』
  • デンゼル・ワシントン 『ザ・ウォーカー』


 主演女優賞

“ゾーイ・サルダナ”「アバター」

1978年・米・ニュージャージー州生まれ
2000年、バレエ・カンパニーを舞台にした『センターステージ』で映画デビュー。2009年公開の映画『アバター』でヒロインを演じて一躍有名に。
【主な出演作品】
『センターステージ』『ノット・ア・ガール』『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』『ターミナル』『ヘイヴン 堕ちた楽園』『ドラムライン』『ゲス・フー/招かれざる恋人』『バンテージ・ポイント』『スター・トレック』『アバター』『ルーザーズ』など

ノミネート

  • キャサリン・キーナー 『かいじゅうたちのいるところ』
  • メラニー・ロラン 『イングロリアス・バスターズ』
  • アリソン・ローマン 『スペル』
  • ナタリー・ポートマン 『マイ・ブラザー』
  • シャーリーズ・セロン 『あの日、欲望の大地で』


 助演男優賞

“スティーヴン・ラング”「アバター」

1952年・米・ニューヨーク州生まれ
下積み時代は主に演劇界で活躍。1985年以降、TV映画「セールスマンの死」に出演したのを皮切りにマイケル・マン製作のTVシリーズ「クライム・ストーリー」(1986-88)で注目を浴びるようになり、同制作『マイアミ5』で劇場映画デビュー。
【主な出演作品】
『マイアミ5』『刑事グラハム/凍りついた欲望』『ハード・ウェイ』『トゥームストーン』『リトル・パンダの冒険』『シェイド』『沈黙の断崖』『犯罪潜入捜査官』『D-TOX』『Re:プレイ』『パブリック・エネミーズ』『ヤギと男と男と壁と』『アバター』

ノミネート

  • ウディ・ハレルソン 『ゾンビランド』
  • フランク・ランジェラ 『運命のボタン』
  • ジュード・ロウ 『シャーロック・ホームズ』
  • スタンリー・トゥッチ 『ラブリーボーン』
  • クリストフ・ヴァルツ 『イングロリアス・バスターズ』


 助演女優賞

“シガニー・ウィーバー”「アバター」

1949年・米・ニューヨーク州生まれ
1977年にウディ・アレンの『アニー・ホール』で映画デビュー。NYの舞台や映画の端役を経て1979年『エイリアン』でブレーク。1988年『愛は霧のかなたに』と『ワーキング・ガール』でゴールデングローブ賞 主演・助演でダブル受賞。
【主な出演作品】
『アニー・ホール』『エイリアン』『危険な年』『ゴーストバスターズ』『エイリアン2』『ワーキング・ガール』『愛は霧のかなたに』『ゴーストバスターズ2』『エイリアン3』『デーヴ』『コピーキャット』『アイス・ストーム』『エイリアン4』『ギャラクシー・クエスト』『ハートブレイカー』『ヴィレッジ』『ミッシング 〜消された記憶〜』『バンテージ・ポイント』『WALL・E/ウォーリー』『アバター』


ノミネート

  • マリン・アッカーマン 『ウォッチメン』
  • ダイアン・クルーガー 『イングロリアス・バスターズ』
  • レイチェル・マクアダムス 『シャーロック・ホームズ』
  • ローナ・レイヴァー 『スペル』
  • スーザン・サランドン 『ラブリーボーン』





いかがでしたか?結果はオスカーを逃した『アバター』がSF映画賞、監督賞、脚本賞等を含む10部門受賞という圧勝という形になりました!
前年度、高い評価を受けたのにも関わらずアカデミー賞にノミネートさえされなかった『ダークナイト』のような作品がこの賞では脚光を浴びるのです。今年度のノミネートを見ても他の映画賞・映画祭ではまず見ない作品が名を連ねているのが何とも楽しく思えました。来年もまたこの賞に是非注目したいですね!

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
パッチです。
このような賞があったなんて知りませんでした。
これはすごいですねっ。
すべての作品ではなく、ジャンルを絞って賞を与えるというのは
画期的ですし、とても興味深いです。

しかももうすでに36回目を迎えているんですねっ。
ノミネートから受賞というきちんとした流れを踏んでいますし
これから注目していきたい賞だなぁと感じました。

そして結果はやっぱり「アバター」が強いですねぇ。
10冠ですもんねっ。
驚きもありますが、納得されられてしまいます。

例えば素晴らしいホラー映画と素晴らしい恋愛映画を
比べることってかなり難しく
個人の好き嫌いが結果に反映されてしまうと思いますが
このようにジャンルで分けて評価するというのはいいですねっ。

とても参考になりました、ありがとうございます。
楽しかったです(^^)
パッチ
URL
2010/10/14 01:13
【パッチさんへ】
こんばんは、パッチさん・
コメントありがとうございます。

そうなんです。今までこんな賞があるなんてびっくりですね!
でも非常に素晴らしい賞だと思います。

基本的にはアカデミー賞と同じ流れで賞が行われるそうです。

なかなか他の賞では受賞できなかったのが、『アバター』、10冠とはあっぱれです!

そうですね〜ジャンルの違うどうしを比べるのは非常に困難だと思います。どうしてもヒューマンチックな映画の方が受ける印象がいいように思えます。

来年もまた楽しみですね。
ケビン
2010/10/18 00:05
おはようございます☆
このような賞があった事、全然知らなかったので、勉強になりました。
きっと知らないだけで、世界中には、あるジャンルを対象とした賞などが、まだまだあるのでしょうね〜。

ところで、今月も「ブログ DE ロードショー」 のご案内に参りました。

作品名:『遠い空の向こうに』 
(1999年・アメリカ製作作品 監督はジョシア・ジョンストン)です。

今月の、この作品を選んでくださったのは、 「ピエロと魔女 」 の たそがれピエロさんです。
(たそがれピエロさんは、この企画に第6回目から参加して下さっています☆)

選んで下さった理由は

選定理由

1・実話に基づいている映画で一番好きだから。
2・いつ観ても夢と希望を持てる映画だから。
3・(たそがれピエロさんご自身が)理系へ進むきっかけになった映画だから。
4・時季的にもちょうど良かったので。

 ・・・との事です。

鑑賞日は11月5日(金)〜7日(日)の三日間です。
(お忙しくてご都合の悪い場合は後日でも結構ですよ〜!)
(この日程より早めには見ないでね☆)

是非、皆さんと、一緒の時期に、同じ映画を見て、ワイワイ言い合いたいと思います。
(感想・レビューは強制ではありません)

この作品DVDは、まぁまぁ多くのレンタル屋さんに、あると思います。
ご一緒に楽しみましょう〜♪
miri
2010/10/29 07:58

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