『レッドクリフ Part I』

画像1800年の時を超えて、愛と勇気の伝説が今、よみがえる。
―世紀のビッグプロジェクト。
ジョン・ウー版「三国志」誕生!―


 西暦208年から2008年ヘ――1800年の時を超えて紡がれる“愛と勇気の伝説”、『レッドクリフ』『フェイス/オフ』『M:I-2』でハリウッドの頂点を極めたジョン・ウー監督が、『パイレーツ・オブ・カリビアン』のスタッフとタッグを組み、製作費100億円を投入して作り上げたスペクタクル巨編である。日本でも小説、漫画、ゲームと様々な形でブームを起こし、広く世界中で愛されてきた英雄伝「三国志」。 18年来、その映画化の構想を温めてきたジョン・ウーは夢の具現化にあたり、80万の兵士を擁する曹操軍に対し、劉備軍と孫権軍が同盟を組んで立ち向かう最大の見せ場“赤壁の戦い”をもとにオリジナル脚本を書き下ろした。知恵と勇気を振り絞りながら圧倒的な勢力の差を覆していく男たちの友情、そして天下統一の野望の下に隠された一人の女への愛。歴史的合戦の陰で、美しく、凛々しく生きる女たちの姿は勇壮な武将たちのドラマに美しくみずみずしい彩りを加えている。ハリウッドをも超える壮大なスケールで繰り広げられる愛と友情と勇気の物語『レッドクリフ』二部作は、全世界の人々に深い感動を与えるだろう。
巨匠ジョン・ウーが、香港およびハリウッドで築き上げてきた富と名声、そのすべてを賭けて臨んだ渾身の一作なのだ。

 孫権軍の司令官・周瑜役には、ジョン・ウー作品3度目の出演となるトニー・レオン。持ち前の卓越した演技力に加え、今回は剣術も披露し、カリスマ的な武将を見事に演じている。周瑜と固い友情で結ばれる劉備軍の天才軍師・諸葛孔明役には金城武。『傷だらけの男たち』に続く共演となったトニー・レオンとのコンビネーションは抜群。中国史上最も有名と言っても過言ではない孔明という人物に、瓢々とした明るい一面を加えてみせる。周瑜の妻・小喬役には台湾のスーパーモデル、リン・チーリン。映画初出演ながら、類い稀な美貌を活かし、絶世の美女と言われた小喬を可憐に演じている。
 壮大なスケール、スピード感溢れる映像表現、熱きドラマ、すべてが揃った『レッドクリフ』。老若男女を問わず、「三国志」を知らない者も楽しめるエンタテイメント大作が完成した。世界に語り継がれてきた伝説の物語「三国志」が、時を超えて21世紀についによみがえる。
Impressions...
画像待ちに待った『レッドクリフ』、今年のオオトリにふさわしい作品でした。『ハリー・ポッター』が延期になったので、今年後半の個人的には最大の目玉だったのですが、期待通りの作品でした。歴史映画は好きなのですが、三国志そのものは物語のほんのさわりしか知らなかったので、今回もすごく勉強になりました。とくに監督がジョン・ウーということもあって、きっとアレが飛ぶシーンも観られるのだろうな~などといった楽しみもあり、またジョン・ウーならではのアクション映像はいつもワクワクさせられます。今回も十分にジョン・ウー監督の魅せるアクションを楽しむことができ満足でした。
また見所といってもいい大軍同士での衝突の中での兵法“九官八卦の陣”は、観る者を釘付けにさせられる!80万対5万という圧倒的な数の差の戦いは以前にも観た『300(スリー・ハンドレッド)』を思い出させます。

Story...
西暦208年、帝国を支配する丞相・曹操(チャン・フォンイー)は、近隣の対抗勢力を殲滅すべく80万の大軍で征討に赴く。曹操が最初に標的にしたのは、劉備軍。民を守るために撤退が遅れた劉備軍は、精強ながら、その数わずか2万。劉備と義兄弟の契りを交した関羽と張飛の獅子奮迅の活躍でどうにか全滅は免れるが、敗走を余儀なくされる。
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その頃、勇猛な武将・趙雲(フー・ジュン)は、村に取り残された劉備の妻と幼い子供を救出するため、曹操軍を相手に孤軍奮闘していた。深い傷を負いながら、なんとか劉備のもとへと辿り着いた趙雲の胸には、赤ん坊がくくり付けられていたが、そこに劉備の妻の姿はなかった。戦火の中、趙雲の負担になっていることを察し、我が子を救うために自ら命を絶ってしまったのだ。
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悲しみに暮れる劉備に、軍師の孔明(金城武)は、敵軍である孫権軍と運命を共にし、同盟を結ぶことしか民を救う道はないと進言、一人孫権のもとへ向かった。
 孫権(チャン・チェン)への謁見を許された孔明だったが、26歳の若き君主孫権の周りには、先代に仕えていた保守的な臣下が多く、戦争反対の声が多勢を占める。
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協力的な軍師・魯粛の導きによって、孫権軍が軍事演習を行っている“赤壁”へと赴いた孔明は、司令官・周瑜(トニー・レオン)と出会う。
かつては荒くれ者だった兵士たちを見事に束ねる周瑜のカリスマ性に孔明は魅了され、周瑜は孔明の戦術に対する博識ぶりに感嘆し、お互いの存在を意識し始める。

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 しかし、相手は突然やってきた使者だ。周瑜はどこまで信じてよいのか戸惑っていたが、妻・小喬(リン・チーリン)が可愛いがっている馬が出産できずに困っている場で、彼女に手を貸した孔明の心に触れて、次第に信用するようになっていく。その夜、琴の演奏を共にした2人は、心を揺り勤かす演奏を通してますます信頼を深めていった。
 翌朝、孫権とその妹・尚香(ヴイヅキー・チャオ)を虎狩りに誘った周瑜は、孫権に劉備軍との同盟を進言し、3万の軍勢を率いて戦うことを定めさせ、劉備の陣営を訪れることに成功した。
疑心暗鬼の両軍は、血気盛んな張飛と、周瑜の部下の小競り合いがもとで一触即発の状況に陥ってしまうが、劉備の編んだ草鞋を手に取った周瑜が「一本だと切れる藁も、合わせて編むと強くなれる。私が抱く夢は、あなたがたと同じです。我らが力を合わせれば強くなれる」と、これからの両軍の運命を示唆する。
劉備軍、孫権軍は周瑜の言葉に深い感銘を受け、心を一つにして同盟を結ぶのだった。

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 孫権に降伏を迫っていた曹操は、孫権軍と劉備軍が同盟を結んだことを知り、怒り心頭で使者を処刑してしまう。彼は戦いの大義名分として“天下統一”を掲げていたが、実は秘められたもう一つの目的があった。それは、孫権を降伏させ、絶世の美女と言われる周瑜の妻、小喬を我がものにすることだったのだ。力づくで小喬を奪うしかなくなった曹操は、2000隻の大船団を率いて、決戦の地、赤壁へと向かう……。
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 曹操軍80万 VS.孫・劉連合軍5万――圧倒的不利な状況を覆すため、連合軍は亀の甲羅を起源とする孔明の奇策“九官ハ卦の陣”に運命をかけることにする。少数である分、連合軍は勇気を持って立ち向かおうと心を一つにし、周瑜と孔明の心も決選が近づくにつれて結束していく。果たして、孔明の奇策は成功するのか!?そして、周瑜は曹操の魔の手から小喬を守ることができるのか!? 歴史に残る大激戦、“赤壁の戦い”の火蓋がいよいよ切って落とされる――。
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さて後編がもう既に、来春に放映が決まっているそうで、こんなに早く続編が観られるなんて、ファンにとっては本当にうれしい限りです。続編はもちろんタイトル通り“赤壁の戦い”となるわけですが、さらに激しい戦いが繰り広げられるのでしょうね!今からほんとに楽しみです。


今回、主題歌もお薦めです。映画の雰囲気にすごくマッチしたalanの声が、すごくいい感じですね♪画像




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この記事へのコメント

2008年12月16日 14:13
こんにちは!
面白かったですね~大満足でした♪
戦いのシーンに迫力があったし、個人の見せ場にはクギ付けでした!
特に関羽と趙雲がカッコ良かった!!(笑)
早く続編も観たいです♪
2008年12月18日 23:40
【由香さんへ】
こんばんは、由香さん。
コメント&TBありがとうございます。

かなり面白かったですね~
戦いのシーンも迫力あってほんとに見応えがありました。

>特に関羽と趙雲がカッコ良かった!!(笑)
私も関羽には男惚れしてしまいました♪

もうすぐにでも続編が観てみたいです。
春まででも待ち遠しいですね。
なな
2008年12月22日 00:32
こんばんは!
私も大満足の作品です~
ケビンさんの詳しい解説と豊富な画像を拝見して
鑑賞当時の興奮がよみがえってきましたよ~
英雄たちがそれぞれ見せ場が盛り沢山で
みんなすごくカッコよかったです。
続編,早く観たいですよね!
2009年01月01日 21:41
【ななさんへ】
こんばんは、ななさん。
たいへん返事が遅れまして、すみません。

ななさんもかなり満足されたようですね。
私の記事で興奮がよみがえって、とはうれしいですね。

そうですよね~個々の活躍がすごくよく描かれて見所満載でしたね!
続編早く観たいですね。

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