『ウォンテッド』

画像アキレスの時代以来
神の変わり「運命の意思」を実践してきた
秘密の暗殺組織“フラタニティ”
君は、その王位継承者である

羊のように群れて生きるか
それとも潜在意織のなかの狼を目覚めさせるか
逃れようとしても無駄だ
すでに運命は選択されているのだ

我々の目的は世界の秩序を守ること
“1を倒して、1000を救う”
君は我々の最後の望みだ
今こそ、その能力を覚醒させなければならない
さあ、仲間になろう


アクション・ムービーを新次元へ導く、プロタイプの誕生。

 孤を描きながら標的を射止める弾丸。弾力性のあるアクロバティックなモーション、車同士のランデブーと呼べそうな美しいカーチェイス。これまでのアクションの常識を覆す革新的なビジュアルは、まさしく21世紀のエンターテインメントが必要としていたもの。そのプロトタイプというべき『ウォンテッド』が、いよいよ日本に上陸した。
 主人公は25歳の青年ウェスリー。恋人を親友に寝とられ、職場では上司に噛みつかれて、ストレスをつのらせながら不安発作用の薬を処方してもらう毎日。そんなサエない日常は、フォックスと名乗る謎の美女の出現によって終わりを告げる。彼女が属している“フラタニティ(暗殺組織)”は、1000年以上も前から崇高な目的のために暗殺任務をこなしている。そして、その一員となる資質がウェスリーには備わっていたのだ。考える間もなく壮絶な争いの渦中に身を置き、とまどいながらも運命を受け入れようとするウェスリー。暗殺者として潜在能力を開花させる彼は、やがて困難なミッションに挑むことになる。しかし彼は知ってしまう。“フラタニティ”に隠された衝撃的な事実を!


Impressions...
久しぶりのアクション映画に出演のアンジー。シリアスな役もいいがやっぱりアクションをしているアンジーが素敵です。アクションであってこれだけ色気のある女優がほかにいるか?というぐらい今回もしなやかな活躍みせてくれるアンジー!
でも今回の主人公はさえいないサラリーマン役のジェームズ・マカヴォイ。恋人は同僚に寝取られるわ、上司には叱られまくっているのが日常だった日々が一変して、ハードな日々にあっという間に変化してゆく!
ありえないようなアクションが次々とスクリーンに映し出されて、観ているものを飽きのこない世界へと引きずり込まれていく!こういう映画はけっこう好物である♪
スリリングなアクションも魅力的で、さらに特殊能力、弾丸の軌道が曲がるなんて「コブラのサイコガン」を思い出すな~ 是非、『マトリックス』のネオと対決させてみたいものだ。
マカヴォイ演じるウェスリーが、過酷なトレーニングを行うのだが、そのやり方が笑える。椅子に縛り付けられとにかくどつかれる。そして回復液なるものに浸かり、傷を治す。なんともスパルタだが、段々と強くなっていくその様は、まるでサイヤ人並みだと思ってしまいました。

何といっても、全体的にスピーディに流れていく映像と物語が、観ている側を飽きさせない!続編も決まっているようで、今後も楽しみなシリーズになりそうです。
Highlight
主人公演じるジェームズ・マカヴォイ。本作がアクション映画初主演となり、今までない演技を披露してくれています。
画像『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』『ラストキング・オブ・スコットランド』で徐々に頭角を現し、最近では『ペネロピ』『つぐない』と好演してきた今注目の若手俳優だけに、この『ウォンテッド』をきっかけにさらなる注目を浴びること間違いないと思います。
本作ではほとんどのシーンをスタントなしで演じています。また新たなるアクションスターの誕生か!?今後の活躍も気になるところですね。

画像ウォンテッドの原作は作者マーク・ミラー、作画J・G・ジョーンズの今流行りのアメリカン・コミックですが、映画とは違ってスーパー・ヒーローもので、ヴィラン(悪党)と戦う典型的なアメコミです。
キャラクターの名前など設定の一部をコミックから引用しているものの、その世界観等はかなり違うみたいですね。映画の中で「フラタニティ」は世界平定のため、暗殺を決行する秘密結社という設定ですが、コミックでは単に人類を操り利益をむさぼる悪党の集団だそうです。アンジー演じるフォックスも原作中ではかなりイメージが違うキャラクターで、キャットウーマン風のサディストな女盗賊で、その他のメンバーには凶悪宇宙人や、ダウン症のスーパーマン、凶悪犯罪者の糞便から作られたウンコマン?それから死神博士などなどといったもう何のオカルト集団かわからないような設定になっているみたいです。

さて続編についてですが、どうやら3部作になる模様ですね!マカヴォイはもちろん、アンジーも部分的な出演があるかも知れないということです。また監督のティムール・ベクマンベトフが来日した折に、次回作は日本でのロケを考えているとインタビューでいったそうです。ということは日本人の俳優の出演の可能性もあるかも知れませんね。

Story...
救いようのない毎日だった…、彼女に出会うまでは。

 はるか昔、機織り職人たちは糸の目に秘められた暗号を発見した。それは、放置すれば人々に害をなす悪人の名を示すものであり、機織り職人たちは秘密裏に組織を作ると、悪人たちを抹殺すべく動き始めた。
 そして1000年の時間が経った。フラタニティと名付けられた機織り職人の組織は、今や重大な危機に瀕していた。組織でも名うての暗殺者、クロスが裏切り、次々と仲間を殺戮し始めたのだ。クロスを倒せるのはただ1人、腕利きの暗殺者だった父親の血を引く青年、ウェスリー・ギブソンだけ…。

 だが、当のウェスリーは全くさえない若者だった。職場では上司のイジメの標的にされ、同棲中の恋人は親友と平気で二股をかける。おまけにパニック障害で薬を手放せない。ウェスリーがいつものようにドラッグストアで薬を買っていると、突然、凄い美女、フォックスに声をかけられた。とその時、クロスが襲撃してきた。フォックスはウェスリーを守って応戦し、さらに激烈なカーチェイスを展開して、なんとかクロスの追跡を振り切った。
 2人がついたのはフラタニティの本拠地の紡績工場。ウェスリーは組織の指導者のスローンから、自らの血の秘密を知らされる。暗殺者だった父。その父を殺したクロス。ウェスリーにはとても信じられない話だった。だが、銃を手にした時、ウェスリーの中に眠る才能の片鱗が目覚めた。
 ウェスリーの人生は一変した。もう怖いものは何もない。上司をやり込め、親友をキーボードでぶっ飛ぱすと、意気揚々と暗殺者修行の道を歩み始めた。
 だが、そう甘くはいかない。その道のプロたちによる訓練は苛烈を極め、ウェスリーはあっという間に全身傷だらけ。回復風呂に入れば数時間で傷は治るが、すぐ訓練が待っている。
 ある日、父の形見の銃を取りに戻ったウェスリーはクロスと遭遇するはめになった。フラタニティのメンパーがクロスを追ったが、ロシア人が犠牲となってしまった。だが、それと引き換えに、クロスが使っている銃弾が、銃弾職人のペクワースキーの手になるものとわかった。スローンはウェスリーにクロスの抹殺を指示、同時にフォックスにウェスリーの始末を命じた。
 ついに父を殺した暗殺者クロスに戦いを挑む。 しかし父の死の背後には、忌まわしい陰謀が隠されていた。
 ウェスリーはペクワースキーの手配で、クロスを追って列車に飛び乗った。激しい銃撃戦に列車は急プレーキをかけ、脱線してしまった。振り落とされそうになるウェスリー。クロスとの決着は?そして“フラタニティ”にまつわる衝撃の真実とは…!?



















【CAST...】
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・James McAvoy(ジェームズ・マカヴォイ)
ウェスリー・ギブソン役
運命を背負う男
抑えきれない怒りに翻弄されていた男のそのエネルギーはDNAのせいだった。フラタニティとしての優秀な遺伝子を受け継ぎ、その道を歩むと決めた青年の前に驚くべき運命が!

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・Angelina Jolie(アンジェリーナ・ジョリー)
フォックス役
ミステリアスなムードをまとったクール・ビューティ。だがほとたび銃と車のハンドルを握ると男顔負けの腕を発揮するフラタニティのトップ暗殺者。哀しい過去をもつ。

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・Morgan Freeman(モーガン・フリーマン)

スローン役
眼鏡の奥で光る知性。世界最古の組織“フラタニティ”のトップにふさわしい威厳と存在感を放つ男。

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・Thomas Kretschmann(トーマス・クレッチマン)

クロス役
ウェスリーの父親を殺し組織を裏切ったはぐれ者続いてウェスリーを殺すつもりなのか?彼もまた謎めいた存在。

画像ペクワースキー役
クロスを捜すウェスリーに謎めいた言葉を残す初老の男。かつてはフラタニティに所属していた過去をもつ。銃弾を造る腕前もピカイチ。
・Terence Stamp(テレンス・スタンプ)
1939年・英・ロンドン生まれ
イギリスを代表する名優のひとり。61年、『可愛い妖精』でデビュー。ウィリアム・ワイラー監督の『コレクター』(65)でカンヌ映画祭最優秀男優賞を受賞。
『奴隷戦艦』『唇からナイフ』『テオレマ』『スーパーマン』『リンク』『ウォール街』『エイリアン・ネイション』『プリシラ』『イギリスから来た男』『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』『レッドプラネット』『ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール』『ホーンテッドマンション』『エレクトラ』『ゲット・スマート』『ワルキューレ』など
画像ザ・ガンスミス役
フラタニティの銃器全般をとり仕切るその道の職人。
・Common(コモン)
1972年・米・イリノイ州生まれ
“ヒップホップの良心”と呼ばれる音楽界のスーパースター。
『スモーキン・エーズ/暗殺者がいっぱい』『アメリカン・ギャングスター』『ターミネーター4』など
画像・Marc Warren(マーク・ウォーレン)
1967年・英・ノーザンプトン生まれ
ノーザンプトン・カレッジで演技を学び、ロンドンのイースト15演技学校を経て、89年に俳優活動を開始。

ザ・リペアマン役
ウェスリーの教育係のひとり。。
『リベンジャーズ・トラジディ』『フーリガン』『Do Elephants Pray?』など
画像・Dato Bakhtadze(ダート・バクタデツ)
1966年・グルシア・トビリシ生まれ
87年からグルシア映画に出演し、00年の“Night All Day”でアメリカ映画に進出。

ザ・ブッチャー役
教育係のひとり。
『クラッシュ』『Ironiya sudby,Prodolzhenie』『Irene in Time』など
 FilmMakers
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監督
・Timur Bekmambetov(ティムール・ベクマンベトフ)
1961年・旧ソ連・カザフスタン生まれ
モスクワの電力工学大学卒業後、舞台A.N.オストロフスキー・インスティテュート・オブ・シアターズ・アーツで舞台と映画セット・デザインの学位を取得。99年にTVシリーズ「Our '90S」を演出。92年にジェナダイ・カイユモフ監督の『Peshavar Waltz』の演出と脚本に協力。01年に米露合作『ザ・グラディエーターII ローマ帝国への逆襲』の演出を担当し、翌年『エスケープ・フロム・アフガン』を発表。本作でハリウッド進出を果たした。
『ナイト・ウォッチ』『デイ・ウォッチ』など





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