『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』

画像驚異的な治癒能力と高度な戦闘能力、すべてを斬り裂く超合金の爪を武器に持つ危険な男、ウルヴァリン。最強にして、謎めいた過去を持つ孤高のヒーローの、壮絶かつ壮大な知られざる物語が、遂に封印を解かれる――。

ローガン/ウルヴァリンを演じるのは、この役によってブレイクしたヒュー・ジャックマン。映画やブロードウェイの舞台で活躍し、最近では「ピープル誌」が選ぶ“最もセクシーな男性”に選ばれ、第81回アカデミー賞の素晴らしい司会を務めたことも記憶に新しい。
監督は『ツォツィ』で06年のアカデミー賞最優秀外国語映画賞に輝くギャヴィン・フッド。フッドの「人物の描き方にほれ込んだ」というヒューのラブ・コールにより異色の大抜擢が実現した。

――最も過激なヒーローが今、ここに誕生する!


Impressions...
 『X-MEN』シリーズのスピン・オフですが、内容的にはこちらの方がずっと感情移入できる気がします。『X-MEN』ではミュータントたちがそれぞれ個性もあり、同じコミック誌の「スパイダーマン」や「アイアンマン」とは違って多数の主役が存在しうる感じがしましたが、今回はウルヴァリンという「個」を中心としているので感情移入しやすかったと思います。
アクションも本シリーズよりもより派手で、ローガン/ウルヴァリンの能力のすごさがより際立っていました。それに他のキャラクター達も魅力的で、ガンビット、デッドプール、ライスなどそれぞれスピン・オフで物語が1つできそうな気がします。

今回、目玉となりうるウルヴァリン誕生秘話なんですが、若干説明不足というか幼少の頃の話などはいまいち中途半端な内容でした。

ウルヴァリンの魅力を引き出しているのは、役を演じているヒュー・ジャックマンがとても魅力だからだと思います。もっともセクシーな男に選ばれるだけあって、鍛えまくった体や甘いマスク、そして紳士的な雰囲気も醸し出しています。先日、PRの為に来日した折、かなり日本贔屓だとか・・・築地に行ったりしていましたが、関西の方が魚は美味しいよっと云ってあげたかったです。

続編に関して、次回は日本でのロケを公言していましたが、というのも原作ではウルヴァリン自身がけっこう日本に登場しているらしく、それもただ立ち寄ったというのではなく、幾度となく日本に滞在し、時には日本人と結婚していたこともあるとか・・・・!このことを踏まえるとかなりの確率で日本ロケは実現すると思われますね。

ちなみに個人的にきになる俳優も出演していました。拳銃使いのエージェント・ゼロ役だったダニエル・ヘニーです。観ているうちにあれ?観たことがあるな~と思っていましたが、韓国ドラマの「春のワルツ」(冬ソナをはじめとする四季シリーズ)でフィリップ役として出演してました。別に韓流ではありませんが、このドラマはずっと観ていたのでよく覚えています。まさかこんなところでお目にかかるとは思いませんでした(びつくり)。
Story...
150年以上にわたり、兵士として幾多の戦場を駆け抜けてきた二人の兄弟がいた。兄ビクターと弟ローガン。二人は、驚異の肉体再生能力を持つミュータント。ビクターは、野獣のような攻撃で敵を倒し、ローガンは両拳から飛び出す爪を武器とした。二人は幼少の頃、ある悲劇をきっかけに兄弟であることを知り、特殊能力が覚醒。以来、普通の人生に背を向けて、南北戦争、第一次・第二次世界大戦、そしてベトナム戦争の中に身を投じてきた。
しかし長年の戦争人生の中で、ビクターの凶暴さは次第にエスカレート、遂には勢い余って仲間を殺してしまう。ビクターと彼をかばったローガンは軍に逮捕されるが、謎の軍事ストライカーが現れ、釈放と引き換えに特殊部隊<チームX>への参加を持ちかける。<チームX>はストライカーの命のもと様々なミッションを行うが、あるとき、アフリカでの非人道的な任務をめぐってローガンはビクターや他のメンバーと対立、<チームX>を離脱する。
6年の月日が流れた。ローガンは、美しいカナダの山奥で、女教師ケイラと静かに暮らしていた。戦いと悲しみだけの人生しか知らないローガンにとって初めて経験する安らぎの日々。しかし、その平和も長くは続かなかった。ストライカーが現れ、<チームX>を脱退したビクターが殺人鬼となって、かつての仲間を殺していると告げる。ストライカーの警告通りビクターが現れ、ローガンの留守中にケイラを殺してしまう。復讐を誓ったローガンは、ビクターを探し出し戦いを挑むが、その圧倒的なパワーの前にたたきつぶされる。
意識を取り戻したローガンにストライカーが接触してきた。ビクターを倒すために手を貸すと。それはローガンの骨格に、超金属アダマンチウムを移植し、最強の戦士に改造することだった。湖の地下の秘密基地で改造手術は行われた。手術直前ローガンは、ストライカーに「これからはウルヴァリンと名乗る」と伝える。それはケイラが教えてくれた言い伝えに由来するものだった。すべては、ストライカーの仕組んだシナリオだった。洗脳処置寸前のところで、ストライカーの企みを知ったローガンは激怒し、脱走する。
ウルヴァリンとして生まれ変わったローガンは、ストライカーの放つ刺客を倒しつつ、復讐をとげるため、ビクターとストライカーの待つ巨大な悪の組織の中枢へと向かっていく。そこでストライカーは、今まさに、世界を揺るがす、恐るべき計画を実行しようとしていた。果たして、ストライカーの陰謀とは? そして宿敵ビクターとの最終決戦の行方は? 壮絶な戦いと衝撃の真実が、ウルヴァリンを待ち受ける!
























【CAST...】
画像
・Hugh Jackman(ヒュー・ジャックマン)
1968年・豪・シドニー生まれ
シドニー技術大学でジャーナリズムを専攻していたが、演劇の科目を選択していたことから演技に夢中になる。卒業後、後に結婚することになるオーストラリア人女優デボラ・リー・ファーネスと共演したTVシリーズ「Correlli」(95)などに出演。舞台で活躍後、99年オーストラリア・スター・オブ・ジ・イヤーに選ばれる。ハリウッドに進出し、『X-メン』(00)のウルヴァリン役で広く知られるようになる。
ローガン/ウルヴァリン役
驚異的な肉体再生能力を持つため外傷は即座に治り、老化現象も抑えられるため19世紀後半から150年以上にわたって生きてきた。外敵に対し両拳から鋭い3本の爪が飛び出す。過去の自分との決別からウルヴァリン(クズリ=小型だが獰猛な哺乳類)と名乗るようになる。
『Erskineville Kings』『Paperback Hero』『X-Men』『ニューヨークの恋人』『恋する遺伝子』『ソードフィッシュ』『X-MEN2』『ヴァン・ヘルシング』『ヴァン・ヘルシング アニメーテッド』『ロスト・ストーリー ~現代の奇妙な物語~』『ハッピー フィート』『プレステージ』『ファウンテン 永遠につづく愛』『タロットカード殺人事件』『X-MEN ファイナルディシジョン』『彼が二度愛したS』『オーストラリア』など
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・Liev Schreiber(リーヴ・シュレイバー)
1967年・米・カリフォルニア州生まれ
映画、舞台、TVで最高の賞賛を集めている俳優の一人。デンゼル・ワシントン主演の『ザ・ハリケーン』(99)や『オーバー・ザ・ムーン』(99)に出演した後、『ニューヨークの恋人』(01)ではヒュー・ジャックマンと共演。また、舞台では、05年にトニー賞を受賞。HBOテレビ「RKO 281」のオーソン・ウェルズ役で絶賛されるなど、TVでも確かなテクニックを発揮している。05年に『僕の大事なコレクション』で監督デビューを果たしている。
ビクター・クリード/セイバートゥース役
ローガンの兄であり、ほぼ同じような能力を持っているが、性格はより残忍で凶暴。戦闘能力については、少なくともアダマンチウムを移植される前のローガンに勝る。戦闘時に伸びる爪と牙、そして獣のような動きで相手を倒すことからセイバートゥース(剣歯虎)との異名を持つ。
『ミックス・ナッツ/イブに逢えたら』『パーティ・ガール』『シェフとギャルソン リストランテの夜』『スクリーム』『身代金』『スクリーム2』『スフィア』『トワイライト 葬られた過去』『ザ・ハリケーン』『聖なる嘘つき/その名はジェイコブ』『ハムレット』『スクリーム3』『ニューヨークの恋人』『トータル・フィアーズ』『クライシス・オブ・アメリカ』『僕の大事なコレクション』『オーメン』『コレラの時代の愛』『幸せになるための10のバイブル』『ディファイアンス』など
画像ストライカー役
謎の組織を牛耳る科学者にして軍人。ローガンたちのような異能の者を集めた特殊部隊<チームX>を編成して秘密の軍事作戦を展開。また、秘密の局にミュータントたちを拉致、生体実験を行い、究極の人間兵器を作り出そうとしている。
・Danny Huston(ダニー・ヒューストン)
1962年・伊・ローマ生まれ
名監督ジョン・ヒューストンの息子であり、女優アンジェリカ・ヒューストンの弟でもある映画界一家に生まれた。TV映画などの監督であったが、95年『リービング・ラスベガス』に小さな役で出演、以来俳優に転身し、マーティン・スコセッシ監督の『アビエイター』(04)等に出演している。
『リービング・ラスベガス』『アンナ・カレーニナ』『HOTEL ホテル』『21グラム』『アビエイター』『ナイロビの蜂』『プロポジション -血の誓約-』『マリー・アントワネット』『トゥモロー・ワールド』『キングダム/見えざる敵』『30デイズ・ナイト』など
画像ケイラ役
カナダの山奥に住む小学校の教師で、ローガンの恋人。ローガンを憎むビクターによって惨殺される。
・Lynn Collins(リン・コリンズ)
1979年・米・テキサス州生まれ
舞台を中心に活躍していたが、アル・パチーノ、ジェレミー・アイアンズ、ジョセフ・ファインズと共演の『ヴェニスの商人』(04)で、映画デビュー。ポーシャ役で高い評価を得る。ビクター役のリーヴ・シュレイバーと舞台の「ハムレット」でも共演している。
『50回目のファースト・キス』『13 ラブ 30 サーティン・ラブ・サーティ』『イルマーレ』『ナンバー23』『BUG/バグ』『Numb』『Towelhead』『Life in Flight』『Uncertainty』『Eavesdrop』など
画像レミー・ルポー/ガンビット役
ギャンブラーでミュータントでもある。ストライカーに拉致されたが、脱走に成功、ニュー・オリンズに身を隠す。破壊エネルギーを発生させ、そのパワーをトランプカードにチャージし、相手に投げつける能力をもつ。また棒術の達人でもある。
・Taylor Kitsch(テイラー・キッチュ)
1981年・カナダ・ブリティッシュコロンビア州生まれ
俳優兼モデル。NBCのTVシリーズ「フライデー・ナイト・ライツ」のティム・リギンス役で注目若手俳優。『スネーク・ライト』(06)でサミュエル・L・ジャクソンと共演し、初の大役を演じた。
『カイルXY』『モテる男のコロし方』『スネーク・フライト』『スネーク・フライト』『レニー・ハーリン コベナント 幻魔降臨』『Gospel Hill』『The Bang Bang Club』『John Carter of Mars』など
画像ウェイド・ウィルソン/デッドプール役
2本の刀を使った超人的な剣術で、相手を倒す危険な殺し屋。また、戦闘中でも、早口で延々とジョーク等をしゃべり続けているので“おしゃべり傭兵”とのあだ名もある。
・Ryan Reynolds(ライアン・レイノルズ)
1976年・カナダ・バンクーバー生まれ
ハリウッドで最も人気の若手俳優の一人となり、「ピープル誌」の“最もセクシーな男性”の一人に選ばれた。98年から01年までTVコメディ「ふたりの男とひとりの女」のバーグ役で一躍人気を博した。人気コメディ『ナショナルランプーン』シリーズの5年ぶりの新作映画『ヴァン・ワイルダー(原題)』に主演し、コメディ俳優としても活躍。私生活では、スカーレット・ヨハンソンのパートナーである。
『Ordinary Magic』『Finder's Fee』『アンラッキー、ハッピー』『ダブルバウンド』『セイブ・ザ・ワールド』『ブレイド3』『悪魔の棲む家』『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』『カオス・セオリー』『ラブ・ダイアリーズ』『あなたは私の婿になる』など
画像・will.i.am(ウィル・アイ・アム)
1975年・米・カリフォルニア州生まれ
数々のプラチナ・レコードの受賞歴をもつグループ、「ブラック・アイド・ピーズ」のリード・ヴォーカルおよびプロデューサーとして有名。『マダガスカル2』(08)で声優デビューを果たしている。
ライス役
カウボーイ・ハットをかぶったおしゃれなミュータントで、テレポーテーション能力を持ち、ボクシングの技を身につけている。<チームX>時代からローガンとは仲が良い方だった。
 
画像・Daniel Henney(ダニエル・ヘニー)
1979年・米・ミシガン州生まれ
韓国系アメリカ人の母と英国系アメリカ人の父を持つ。05年に韓国MBCのドラマ「私の名前はキム・サムスン」に出演し、広く知られるようになった。06年韓国KBSのドラマ、ユン・ソクホ監督「四季シリーズ」の『春のワルツ』にも出演している。
エージェント・ゼロ役
ストライカーのボディガードであり、時に工作員として暗躍する男。超人技ともいえるアクロバティックな拳銃の使い手。ローガンを敵視し、機会あらば殺そうと企んでいる。
『Mr.ロビンの口説き方』『マイ・ファーザー』など
画像・Dominic Monaghan(ドミニク・モナハン)
1976年・独・ベルリン生まれ
12歳でイギリスのマンチェスターに移住。シックスフォームカレッジ(大学進学準備課程)で演劇を学ぶ。『ロード・オブ・ザ・リング』(01~03)にてホビットのメリー役を獲得し、3部作すべてに出演。
ブラッドリー役
電気を発生させ、電流を操ることで、機械に干渉出来る。<チームX>の一員だったが非常な任務に耐え切れず脱退。
『ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間』『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』など
画像・Tim Pocock(ティム・ポコック)
1985年・豪・シドニー生まれ
オペラ・オーストラリアでオペラ歌手としてキャリアをスタートさせ、5年間で100回以上演じた。本作が映画デビュー作となる。
スコット/サイクロップス役
後にサイクロップスと呼ばれる若きミュータント。目から赤い色の破壊光線を発射し続ける体質であり、これを止めるには、瞼を閉じるか、ルビー・ガラスのサングラス・レンズで中和するしかない。
 
画像・Tahyna Tozzi(ターニャ・トッティ)
1986年・豪・シドニー生まれ
イタリア系の父とオランダ系の母を持つ。8歳の頃からモデルとして活動を始める。05年のオーストラリアのTVシリーズ『Blue Water High』で俳優デビュー。本作が本格映画デビューろなる。
エマ・フロスト役
ケイラの妹。全身の皮膚を瞬時に結晶化、ダイヤモンド状にすることができる。ストライカーに拉致されていた。
 
 FilmMakers
画像
監督
・Gavin Hood(ギャヴィン・フッド)
1963年・南アフリカ共和国・ヨハネスブルグ生まれ
南アフリカの大学で法律を専攻、その後、短期間、俳優した後で、L.A.のカリフォルニア大学で脚本執筆と演出を学ぶために渡米。初の脚本『A Reasonable Man』(93)でダイアン・トーマス・スクリーンライディング・アワードを受賞した。98年、22分間の短編、『The Storekeeper』で35ミリ映画監督デビュー。続いて、低予算の長編映画デビュー作、『A Reasonable Man』を手掛けた。
『The Storekeeper』『A Reasonable Man』『W pustyni i w puszczy』『ツォツィ』『Rendition』など。

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